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Ferrari F8 Tributo [車、カーデザイン]

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今年2019年3月ジュネーブモーターショーで発表されたFerrari F8 Tributo。見た目からわかるとおり、
Ferrari 488 GTBの後継であり、この発表時点でV8フェラーリの最新作にして最もパワフルなモデルと
なります。488 GTBの後継といいますが、フェラーリがこれまでもやってきた、308から328、348から
355、360から430のようなビッグマイナーチェンジともいえるようなものかと思います。
ただ、今回は458から488、それに続く2回目ということになりますので、それ以前のV8シリーズでは
これまでに無かったことかもしれません。(12気等シリーズではテスタロッサ、512TR、F512Mという
モデルチェンジががありました)


Ferrari F8 Tributo - エクセレンスを称える(フェラーリジャパン公式サイト)
https://www.ferrari.com/ja-JP/auto/f8-tributo

「488 GTB」の後継モデル「Ferrari F8 Tributo」がデビュー【ジュネーブモーターショー2018】2019/03/01 13:03
https://clicccar.com/2019/03/01/711223/

【新車Ferrari F8 Tributo】フェラーリ史上最強のV8モデルと呼び声の高い「F8トリブート」が日本初披露!価格は約3300万円から 2019/06/25 18:16
https://clicccar.com/2019/06/25/867484/

Ferrari F8 Tributo
https://www.netcarshow.com/ferrari/2020-f8_tributo/


個人的に360も430あまり好きではなかったので、458がデビューした時ちょっと嬉しかったのを
覚えていますが、それでも458はまだ好きになれないところがあって…、縦基調のヘッドライト、
その左右端部が切れ上がったところ(切れ上がりすぎ)、内側の変な段差(エアインテーク風)、
丸型2灯式のテールライトの処理などがそうなのですが、これだけのプロポーションを持っている
のだから、こんな小細工しなければいいのに…、そう思いました。
それが488で少し変わって、でもまだ基本的には気になるところは改善されず、このF8 Tributoで
ようやく大幅に改善されたように思います。この一連で一番いいと思います。
ただこのネーミングは…日本語で書くとトリブート、とりぶーと…、ちょっと語感としてあんまり
いい気がしなくて残念です…。(全く個人的な感想…)



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ヘッドライトまわりは縦基調の外形の中に横基調のライト本体をおさめた、なんというかやや
中途半端な感じもするものですが、それまでの458、488よりも好ましいです。ヘッドライト内側の
変な段差(あまり有効とは思えないエアインテーク風の処理)も無くなっていいです。段差が完全に
無くなったわけではなくてまだあるにはありますが、前のものよりもずっと好ましい処理です。

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テールライトも素直な丸型4灯式になって、こちらも好ましいです。テールライトの下から外側に
向かうエアアウトレットはもう少し素直な形にしてほしいですが…。
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ボディカラーは下のきれいなブルー系もとてもいいです。メタリック系なのか、シルバーと同じ
ように各部の造形の陰影がよくわかって、それが魅力的に見えます。
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このアングルだとちょっとロータスの何かと似ているような感じもします。もしかしたらそういうこと
(他の何かと似て見えるということ)を嫌って丸型2灯式を採用していたのかな…、とも思います。
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458、488に続くF8 Tributo、この一連で一番いいスタイリングだと思います。
308の発表以降、フェラーリ社の売上げの多くを占めてきたV8モデル、その2シーターモデルが
好ましい形になってくれて嬉しいです。
308から348になった時にガッカリして、少ししてちょっと慣れてきたと思ったら355になって、
また少し違和感を感じて、それににもまた慣れてきたと思ったら360になって…、正直愕然として
(あの時はほんとに悲しかった…)、それが430になってもほんのちょっとましになったかどうだか
よくわからなかった(あまり良くならなかったということ)のですが、458のデビューでそれまでとは
明らかに違う路線のデザインになって、おぉ、基本プロポーションが大きく変わってとてもいい、
これは次のビッグマイナーチェンジが楽しみだな、と期待しました。でも488になった時、思ったほど
変わらなかったな…、と正直思いました。 それが今回このF8 Tributoでようやく好ましい形になった
ように思います。
それでもまだ完全にすごく好み!というほどではなく、次期モデルでは更に洗練されてフェラーリ
らしくモダンで美しい、素直にカッコイイと思えるデザインになってほしいと思います。




フェラーリには王道を行く、そんなデザインでいてほしい…。





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Ferrari P80/C [車、カーデザイン]


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今年2019年3月に公開されたフェラーリが個人オーナーの注文によるワンオフ・モデルです。


フェラーリP80/C
https://www.webcg.net/articles/gallery/40670

世界に1台!フェラーリのワンオフ・モデルが登場!
https://motor-fan.jp/article/10008948

フェラーリP80/C発表
https://www.ferrarilamborghininews.com/blog-entry-15711.html

Four years in the making and making its first public debut. (動画あり)
https://www.motor1.com/news/358535/ferrari-p80-c-looks-epic-goodwood-hill-climb/

Stunning Ferrari P80/C Spotted Lapping Monza For A Video Shoot(動画あり)
https://www.motor1.com/news/353216/ferrari-p80-spotted-lapping-monza/


製作に約4年をかけ、スタイリングはかつての330 P3/P4やディーノ206Sにインスピレーションを得た、
サーキット走行専用モデルとのことです。フェラーリは過去にも何度かワンオフモデルを製作してますが、
このP80/Cはあるフェラーリ・エンスージアストがオーダーしたものだそうです。
2015年からスタートした製作期間は約4年。これは過去のワンオフ・モデルと比較しても異例の長さで
それだけ風洞実験や性能パラメーター分析などに時間をかけたということで、アプローチすべてが従来の
ワンオフ・モデルとは異なるサーキット専用車、 とのことです。ものすごく贅沢なことをしたものです。




今回も内容もさることながら、私がこの車に注目したのはその顔つきとか全体のスタイリング。
これもかなり好みです。
シャープでなめらかな造形のノーズ、ヘッドライトはありません。さすがサーキット専用車。
あると色々気になることがあるヘッドライト自体がありませんので、その分非常にスッキリ、
かつてのリトラクタブルライト装着者と通ずる顔つきです。

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ミッドエンジンフェラーリらしいある意味オーソドックスなボディスタイルに、考えられることを
色々盛り込んだ各部の処理。エアインテーク、アウトレット、スリット、ウイング類…。
サーキット専用車でありながら、過去のフェラーリのロードカーと重なるイメージをうまくまとめていて、
特にフロントエンド、ウインドーとキャビンまわり、前後フェンダーなどの造形から、私の大好きな
288GTO(正式にはただGTO)と似た雰囲気を持っていて、とても惹かれます。

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ヘッドライトの無いすっきりしたフロントまわり。

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この車もテールライト(?)は丸型ではありません。ここも好ましい。

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なんだか少し懐かしくてキュンとなるようなフロントクォータータービュー。走る姿がとても魅力的。

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前後カウルは脱着式で開閉のためのヒンジとか無いのか…、この写真からはわかりませんが、外観に
ズースファスナー等は見当たらず、とてもきれいにまとめられています。本当に前後カウルが脱着式なら
思い切りのいい大胆な割り切りだと思いますし、いわゆる“本物”に対する強い思い入れを感じます。

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無骨というか無造作に見えるX型の補強パイプ。見た目はともかくこれは非常に効果的で合理的。
サーキット専用車はこれでいいわけです。
2つの大型のインタークーラーと導風ダクトのレイアウトから、ボディサイドのエアインテークの
上側2/3ほどはここに冷却風を通すためのものであることがわかります。インタークーラーを抜けて
少し暖まった空気は、エンジン上部の熱気とともにエンジンフードに設けられたルーバー付きの
エアアウトレットと、リヤエンドの大きな開放部(ごくシンプルなメッシュが張られている)から
排出されていきます。このエンジンフードの上が(中速度域まではともかく)高速度域ではちゃんと
負圧になっていることがこの後で紹介するCFD解析(空力シミュレーション)画像からわかります。
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サーキット専用車らしく、ステアリングにはこれでもかと色々なスイッチ類がレイアウトされていて
いかにもな雰囲気です。ナビゲーションや色々グラフィカルなインジケーター類はありません。
センターパネルにはトグルスイッチがたくさん並んでいて、本物のレーシングカーらしいのですが、
この手のスイッチは人によっては古くて先進イメージがないと嫌がられることもあります。ですが、
個人的にはわかりやすいし操作しやすくて好きです。この種の車にこの雰囲気はいいと思います。

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これはちょっと…どういう状況なのかわからない写真。明らかに一回は塗装を済ませたとおぼしきボディ、
そのボディ後半に何らかのダメージを受けてその補修をしたか、何か問題があって修正を加えたかして
再塗装するためにペーパーかけたような…。

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ここからCFD解析(空力シミュレーション)のスクリーンショットと思われる画像です。
赤っぽいところが正圧(高圧)、グリーンからブルー系にいくほど負圧をあらわしています。(多分)
最初の2枚は中、高速域でしょうか、
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上の画像に近いアングルのこちらはより高速での様子だと思われます。赤いところは少し色が濃くなり、
それにも増してブルー系の負圧のところがグッと目立ってきています。エンジンフードの上も、ほんのり
正圧だったものが、明らかに負圧に変わっていることがお分かりいただけると思います。
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これは珍しい、ボディ下面と断面の画像。少しですが内部までエアフローがわかります。フロントエンドの
下面形状、フロア後半の小型エアインテーク(NACAダクト)、リヤディフューザーと、色々興味深いです。
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ここからはスケッチ類。
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こういう絵は必ずしも開発初期に描かれたものではなくて、車が出来てからメディア向けに見映えのする
ものを描いたりすることがあって、そうだとするとちょっとありがたみが薄れるのですが…、
そうだとしても、形自体がいいので最後のものなど純粋にイラストとしても魅力的です。





サーキット専用車のワンオフとはいえ、こんな風に公開するということはフェラーリとしても世界に
アピールしたかった、それだけのいい出来なのでしょうね。
こういう車をこういうデザインで作ってくれたということが、見ているだけのこっちも嬉しくなります。




好みのデザインでこんなのを作ってもらうなんて、ほんとに夢のような話…。





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Ferrari SF90 Stradale [車、カーデザイン]


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今年2019年5月にフェラーリの聖地、イタリアのフィオラノ・サーキットで発表されたフェラーリ初の
量産型PHEV(プラグインハイブリッド車)Ferrari SF90 Stradale。10月には日本でも発表されました。


フェラーリ初のPHVスーパーカー、SF90 ストラダーレ 発表…1000馬力、最高速340km/h
https://response.jp/article/2019/05/30/322931.html

Ferrari SF90 Stradale is a 986-horsepower plug-in hybrid
https://www.autoblog.com/2019/05/29/ferrari-sf90-stradale-official/

Ferrari SF90 Stradale Unveiled: A Hyper Hybrid With 986 Horsepower
https://www.motor1.com/news/352073/ferrari-sf90-stradale-details-unveiled/

【動画】Ferrari SF90 Stradale Debut Video
https://www.youtube.com/watch?v=-LLsNjYNRts&feature=youtu.be


エンジンは488」シリーズのエンジンを改良したもので、4.0ℓ V8ターボエンジンで780馬力に加え、
3つのエレクトリックモーターで220馬力が加わり合計1000馬力に。これはフェラーリ史上最強とのこと。
3つのモーターのうち、リアにはF1でも使われているMGUK(モーター/ジェネレーターユニット/
キネティック)が使われ後輪を駆動。そしてあと2つのモーターはフロントのアクスルにつながっていて、
前輪左右を独立して駆動します。この構成はホンダの2代目NSXと似ていて、今現在考えられる出来る
ことをみんなやったという感じです。
モーターの最高出力が162kW(220馬力)で、ハイブリッドシステムのバッテリー容量は7.9kWh、
純EVとしての航続距離は25㎞程度、0-100㎞/h発進加速は2.6秒、最高速度は340㎞/hとのことです。


そういった内容もさることながら、私がこの車に注目したのはその顔つき。かなり好みでした。
シャープでなめらかな造形のノーズ、ヘッドライトが大きすぎずバランス良くレイアウトされていて
ある種おとなしそうというか、大げさでないハンサム顔を形成していていいです。
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サイドパネルの下側のキャラクターラインは後ろ側をこんなに跳ね上げないでほしいですが…。

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リヤ周りはちょっと…、造作が多すぎな感じがします。色々やりたいことがあって、どうもうまく
まとめ切れなかったような…、気持ちはわからなくないですがもう少しスッキリさせてほしかったです。
ハイパフォーマンスイメージをスッキリとか、シンプルでいて壮観とかって、難しいとは思いますが…。

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でも、この小さめで控えめな異形の4灯式テールライトはいいと思います。これだけでも丸型2灯式の
ものよりもずっと好みです。こういうテールライトで良かった。

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フロントクォータービューはとてもいい感じ。

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この写真ではリヤの“厚み”が感じられて、それはあんまり好みではないのですが、ここを薄く見せるには
メカニカルレイアウトを大幅に変えて、更にリヤオーバーハングを延ばすとか…大変なことになりますので
そんなこと考えてはいけないですね。

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インテリア。色んなところにインジケーター類や小さなグラフィックがあって、ちょっとまとまって
いないようにも見えますが、これはここしばらくのフェラーリの傾向。
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インテリアは、こういうのも悪くないのかもしれませんが、個人的にはもう少し整理されたモダンで
上品なのにしてくれないかな…、とずっと思っています。

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ヘッドライト周りに今風な結構面倒な構成になっていますがうまくまとめられて新しさも感じられるし
十分魅力的になっていると思います。ノーズの下のチンスポイラーというかF1ならフロントウイングに
相当する部分の処理も悪くないです。
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下の2枚は一番上のフロントビューとともに気に入ったアングル。この車がとても良く見えます。
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特にこの1枚は気に入りました。フロントのシャープなデザインがとてもいいです。ホイールもいいし。
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いわゆるスペチアーレ系を除くラインアップでフェラーリ最強なのがこのモデルということになると
思われるのですが、それがこういう好みのデザインで出てくれたのがうれしいです。




最もハイパフォーマンスなモデルがこういうデザインというのが嬉しい…。





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Ferrari Roma [車、カーデザイン]

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11月13日に発表されたフェラーリの新型クーペ、フェラーリのエントリーモデルにあたる
ポルトフィーノ(2+2、電動ハードトップ)のクーペ版といえます。
スタイリングがかなり好みに近いので気に入りました。
FRのクーペとしてオーソドックスなロングノーズファーストバック、シャープでなめらかな面構成、
あまりうるさい造作がなくて基本的にシンプル、プロポーションで勝負しているところがいいです。


フェラーリが新型クーペ、『ローマ』発表…620馬力ツインターボ搭載
https://response.jp/article/2019/11/14/328754.html?from=tprt

フェラーリ新型ローマ ポルトフィーノの固定ルーフ版 620ps 内装/スペック
https://www.autocar.jp/news/2019/11/14/438586/?fbclid=IwAR2VGIoH9rBsY50MjzXnCdoznsrTdKBBa4kTx9trfioe0ObxKVoeXA7R_kU

Ferrari Roma Shows Off Its Sleek Styling In Live Photos From Premiere
https://www.motor1.com/news/382272/ferrari-roma-live-debut-photos/

【動画】フェラーリ・ローマの詳細レビュー動画が一斉公開!
https://intensive911.com/?p=186898



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サイドパネルのプレスラインもポルトフィーノよりもシンプルでより好ましいです。
リヤクォーターウインドーはもう少しだけ何かしら気のきいたデザインしてほしかった気もしますが、
変に力が入っておかしなことになる(LEXUS LFAとかスカイラインとか…)より100倍いいです。
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このテールランプ、丸型ではない左右4灯式でとても好ましいです。フェラーリのテールランプ
といえば丸型というイメージガ強いですが、以前より他の形、異形のもっとモダンな形でもいいのでは
ないかと思っていましたし、最近多かった丸型2灯式はどうも無理やりな感じがしてがあまり好きでは
なかったので、これはとてもいいです。


ここからは発表会とおぼしきイベントで撮影された写真です。
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ただこのフロントグリルとその下の網は…、特にグリルのほうはもうちょっと何とかならなかったのか…。
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伝統の格子を新しい表現でデザインしたということなのかもしれませんが…、残念ながらただ安っぽく
て消化不良、コンセプトモデルを作っていて時間切れになってしまった…、みたいに思えて辛くなります。
これなら70~80年代にやっていたシンプルな格子をここに入れてくれたほうがよっぽど良かったのに…。

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ごく小さな残念ヶ所(あくまで個人的に)がありますが、それを差引いてあまりあるとても魅力的な
デザインだと思います。買えるものなら買いたいくらい。
かつてのピニンファリーナ、レオナルド・フィオラヴァンティとセルジオ・ピニンファリーナの頃の
上品で美しかったデザインを思い起こさせてくれます。
美しくて、素直にかっこいいと思えるフェラーリが帰ってきたような気がしてとても嬉しいです。
ああ、やっと戻ってきてくれた…、そんな気がします。


ここ何台か続けてフェラーリの新型は好みのデザインになってきて嬉しいので、次回以降もそういった
モデルを取り上げていこうと思います。




やっと戻ってきてくれた…、長かった…。





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ASPARK OWL 市販バージョン発表 Vol.2 [ASPARK OWL prototype etc]

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ドバイモーターショー2019で発表されたASPARK OWL(アスパークアウル)市販バージョン。
その会場で撮影された写真をいくつか集めてみました。


Aspark Owl at the Dubai International Motor Show, 2019
https://www.youtube.com/watch?v=gcWaJrzH_WI&feature=youtu.be (1分12秒)
ドバイショーの会場で撮影された動画。市販バージョンのインテリアの様子がわかります。


世界最速の和製ハイパーカー「アウル(OWL)」が3.5億で販売開始!出力なんと2012馬力、
0-100km/h加速は1.69秒、最高速は400km/h
http://intensive911.com/?p=186792
日本語サイトで読みやすいです。丁寧に詳しく書いていただいています。


【世界最速の日本車】量産仕様のアスパークOWLがついに公開!2012馬力で0-100は1.9秒だと!?
こいつ化物か?:フェラーリ ランボルギーニ ニュース
https://www.ferrarilamborghininews.com/blog-entry-16715.html
日本語サイトで読みやすいです。


以下は上記各サイト、その他からの写真です。
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2017年のフランクフルトショーで発表されたプロトタイプよりも少しブルー系になったシルバーの
ボディカラーはともかく、ゴールドのホイールは主要販売先の潜在ユーザーの好みを反映したものかな、
と想像できます。
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このシート座面の形状から、ドライビングポジションとしては最近のレーシングカーのように
つま先がお尻よりも高い位置にくるようなポジションであることがわかります。

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これはこの車が極端に車高が低く、いくらヒップポイントを下げても普通の姿勢ではドライバーの
頭がルーフにつかえてしまうので、上体をなるべく寝かせたい(首から上は起こしたまま)という
ことでまずシートバック(背もたれ)の角度と形状が決まってきて…、ということもあるのですが、
多分この盛り上がったシート座面の下にバッテリーなどを格納したかったのではないかと思います。
キャビン前後のスペースはもちろんフルに使った上で、それでも足りなくてここにも置きたいと。
ここであらためてひとつ前の投稿でアップしたCG画像を見ると、キャビン部分のフロアというか
モノコックの一部が表現されているのですが、乗員のお尻の部分だけ穴のようにへこんだ形状に
なっており、その下にはきっと所狭しと色んなものが配置されているであろうことが想像されます。
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この低い車体に大容量のバッテリーやコントローラー類をどうやってレイアウトするか、それらの
冷却も含めて相当工夫されたはずです。そしてそれらの“臓物”を避けて、何とかドライバーをうまく
おさめるには…と考えた時、最近のレーシングカーのようなポジションであれば何とかなりそうだ、
と考えたのではないかと思います。
最近のレーシングカーは空力のためにフロントノーズ下面からドライバーのすぐ前まで大きな空間を
確保しているのですが、そのためにその部分のフロアが高くなって必然的にペダルの高さがお尻よりも
高い位置に来ることになっています。
片や気流の通り道としての空間、それに対してバッテリーなどを格納するための空間と、理由は異なる
にしても本物のレーシングカーと似たポジションはこの車のイメージとして悪くはないだろう…、
バッテリーなどの重量物を置くには重量配分としてとても望ましい位置だし…、
そういうことでこのレイアウトになったのではないかなと思います。
乗り降りは結構大変そうですが、そこは我慢していただくということで…。
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リヤビューモニターはとても見やすい位置にレイアウトされていて好感が持てます。
このメインのメータパネルの両サイドにリヤビューモニターを置くレイアウトはプロトタイプにおける
インテリアデザインの初期に弊社も一度提案しており、その時は却下されたてしまっていました。
それが生産型でこうなったということは、あれから色々ご覧になられてやっぱりこういうのいいかな…
と心変わりをされたのか、あるいは単純に弊社の提案に説得力がなかったということなのか…、
そういうことなのかもしれません。





行けるものなら自分もドバイ行ってみたいですけど、中々そうもいきませんので、こうして色んな
方々がアップしてくださった写真を日本にいながらにして沢山見れるのはとても嬉しいです。






とにかく無事に発表されて良かった。ものすごい高性能だし…。





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ASPARK OWL 市販バージョン発表 Vlo.1 [ASPARK OWL prototype etc]

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ドバイモーターショー2019でASPARK OWL(アスパーク アウル)市販バージョンが発表されました。
この市販バージョンの開発に弊社は関わっていないのですが、プロトタイプを手がけたものとして
ずっと期待と心配をしておりましたので、この車が予定通りドバイモーターショーで発表されたことは
本当に嬉しく、信じられないような気持ちです。


Aspark | Engineering and car manufacturing
https://asparkcompany.com/
アスパーク社の公式サイトです。


ASPARK OWL “The Power is our Nature” on Vimeo
https://vimeo.com/372246227 (1分37秒)
ドバイショーの同社ブースのモニターでも流されていた短めのプロモーション動画。


Aspark OWL Construction video on Vimeo
https://vimeo.com/371345408 (6分43秒)
アスパーク社の吉田社長はじめ、同社の担当者達のコメント、そして市販バージョンの開発を請け負った
イタリアのMAT(Manifattura Automobili Torino)での開発の様子がおさめられたプロモーション動画。
この市販バージョンが“本物”だということがよくわかる、非常に見ごたえのある内容です。


¡Oficial!: El Aspark Owl acelera de 0 a 100 km/h en 1.69 segundos, es real y eléctrico
https://www.autonocion.com/aspark-owl-el-coche-con-la-aceleracion-mas-rapida-del-mundo/
スペイン語サイトですが、公式写真等色々見れますし、各種スペックも丁寧に記載されています。



以下は上記アスパーク社のサイトにある公式写真と同サイトで使われている画像です。
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インテリア。これは弊社がデザインしたものとは全く違うものになりました。
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ここからは塗装ブースとおぼしきところでの作業やシャシーの様子。
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カーボンモノコック、フレーム、シャシー。
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CAD画面等からのイメージ画像、組立作業の様子など。
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MAT(Manifattura Automobili Torino)社のPaolo Garella CEO(左)とアスパーク社の吉田社長(右)
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スタジオでの撮影の様子。
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このプロジェクトを知る誰もが(それはメディア等で知った多くの人達はもちろん、関係者でさえも)
懐疑的であった生産化。それをこの短期間で成し遂げたことは掛け値なしに称賛されることだと思います。
これには市販バージョンの開発をイタリアのMAT(Manifattura Automobili Torino)社に依頼したことが
非常に効果的、すばらしく良いことだったのだろうなと思います。

Manifattura Automobili Torino: MAT
https://www.manifatturaautomobilitorino.it/

Manifattura Automobili Torino - Wikipedia
https://it.wikipedia.org/wiki/Manifattura_Automobili_Torino

Manifattura Automobili Torino - ホーム | フェイスブック - Facebook
https://www.facebook.com/manifatturautomobilitorino/

MAT社は2014年にイタリア、トリノに設立された新しい会社ですが、同社CEOのパオロ・ガレッラ氏は
かつてピニンファリーナに在籍し、ワンオフモデル等製作の中心人物として長く活躍されてきた方で、
製作作業だけでなくプロジェクト全般(企画、開発、マーケティング、セールス等)を取りまとめられる
スペシャリスト兼ゼネラリストとして、この種の業務に精通した方であり、MAT社はこの種の仕事を依頼
するのにまさにうってつけの会社といえます。超高額な高性能少量(100台以下)生産車の開発ということに
関していえば、世界中を見渡してみて、現在考えうる最高のパートナーではないかと思われます。
これがもし、もっと生産台数が少なければ出来そうなところもいくつか出てきますし、もっと多い場合、
例えば1,000台とか数千台規模となるとまた話は違ってきて、そういう規模では価格もこんな超高価格では
なくなって、それを成立させる合理的な製造方法を考えると、同社では難しくなったかもしれません。

デザインに関しては、プロトタイプをデザインした弊社から見ると、どうしても細かいところにまで
目がいってしまって“ここはどうしてこうしてしまったんだろう…?”と思われる点がいくつかありますが、
それでもエクステリアに関してはかなり忠実に再現したいただけたのではないかなと思います。
インテリアに関してはほぼ全面的に見直されて新デザインになっていますので、これはもう好みが違った
ということなのかなと思うのですが、個人的には清潔感とか上品さを意識してデザインしたプロトタイプの
出来がかなり気に入っていたので(但しシートは除く)、その面影がほとんど無いのは寂しくて残念です。

驚いたのは発表されたスペック。特に走行性能は予想を大きく超えた(にわかには信じがたいほどの)
ものでした。この加速性能、最高速度、航続距離…、これらが本当ならまさに衝撃的な内容といえます。
今回の発表までは正直言って、このプロジェクトがうまくいって市販バージョンが出来たとしても、
性能面ではプロトタイプと同等なレベルは望めないだろうな、それで段々うたい文句としてもトーンダウン
していくんじゃないかな…と、失礼ながら思っていましたので、今回発表された各種の数値には驚かされ
ました。失礼な想像をしていてすみませんでした。

わずかばかりの残念さはありますが、少なくともエクステリアに関してはかなり忠実に再現していただけた
ことを素直に喜びたいですし、心からの感謝の気持ちをお伝えしたいです。そして想像を大きく超えた
高性能ぶりと、この短期間でここまでのものに仕上げられたことにただただ称賛を送りたいです。





大変失礼な想像をしていてすみませんでした…。





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第6期を終えて [Web、CG、スケッチ、デジタルモデリング、仕事]

第6期を終えて

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2ヶ月ほど前になるが、8月31日に法人としての決算日を向かえ、決算日から2ヵ月後が法人税の
確定申告と納税の期限なので、昨日10月31日に税務署をはじめ、関係各所を回って各種申告と
納税を済ませてきた。法人化して6期を過ごしたことになる。独立したのが2003年、法人化したのが
2013年、合わせて16年もの間こうして何とかやれてきたこと、ただただ周りに感謝するしかない。


ただ、実際に仕事をしている最中は感謝したくなるようなことばかりではなく、引き受けなければ
良かった…と思うようなことも残念ながらしばしばある。しかしそれはやってみなければわからない
ことなので、それはもうこちらが見誤ってしまった…、そう思って、安くは無い勉強代を払って
良くも悪くも得がたい経験を買ったのだ、と思うしかない。今年もそういうことがいくつかあった。
あぁ、勉強になったなぁ…w


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上の写真は2年前、1017年の11月6日に箱根で撮ったもの。色づき始めたもみじが美しい。
こういう自然のグラデーションは大好きだ。会社の決算を終え、10月末の法人税の確定申告と納税を
終えたということは、いつの間にか今年ももうそういう季節になってしまっているということだが、
実感がなくて変にあせってしまう。時間を作ってまたこういう景色を見に行きたい。


時間を作って…ということでいえば、長いこと放置してしまっている(自分の中では決してそういう
つもりは無いのだが…)下の画像のページ:ASPARK OWL Prototype もちゃんとまとめ終えたいし、
こっちがまごまごしているうちに市販バージョンがもうじきドバイショーで発表される予定なので、

Aspark baut Owl in Serie - Elektromobilität (E-Mobilität), Unternehmens-, Wirtschaft- und Branchen-Nachrichten…
https://vision-mobility.de/news/aspark-baut-owl-in-serie-4868.html

それはそれでとても楽しみなのだが、それにあんまり遅れないようにしないと格好がつかない。
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Aspark_Owl_prototype_web_page_02.jpg

Aspark_Owl_prototype_web_page_03.jpg

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この車:IF-02RDS road version のページもいい加減まとめておきたいし、V10エンジン、そして
それらの発展版ともいえる新型車…、色々あるのだが、まだ公開できるような形になっていない。
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IF-02RDS_R_ver_101_02.JPG

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やらなければいけないこと、色々あるな、あらためて…。
そういえば、下の写真は作っておいたほうが良いな…と思いながら、ほったらかしにしていた
会社の看板というかサインプレート。アクリル板の裏面にUV印刷したものを建屋の外壁に取り付けた。
これを設置したからといって何がどうなるものでもないが、郵便や宅配便などの方々には何も無いより
少しだけ親切かなと思う。 それにしても設立して6年たってようやく。のんびりにもほどがあるw
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そんな中、明日は遅ればせながら東京モーターショーに行く予定。今年は特に主体的に作った車は無く、
せいぜい部分的なお手伝いとかパーツ類、それから3DCGの静止画や動画くらいなので、プレスデーとか
にも行っていない。出展されている車にも残念ながらそれほど惹かれるようなものは無さそうなのだが、
古い友人に会うことになっていてそれがとても楽しみ。私には友人と呼べるような人がほとんどいない
(といっていいくらいに極端に少ない)のだが、彼はその希少なひとり。会えるというだけで嬉しく
なる大切な友人だ。





今期は今後の発展のために出来ることを考える1年にしようと思う…。




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