キャビンの幅を赤と白の中間程度に、ドアの前後長を白の現状と同程度に。
比較的オーソドックスなシートを作って置いてみて、ステアリングの位置も調整してみた。

キャビン形状の傾向として赤のような最近のレーシングカー的なタイトなものにするか、
白のようなフロントウインドーとサイドウインドーの連続性が無い、やや乗用車的なものにするか、
両方作って比較してみないと頭の中のイメージだけではなかなか判断できない。
なんとなく、これまでやってきた経験上の感覚としては後者ではないかな…と思ってはいるが。



フロントまわりはよりシャープに、そして小顔に見えるよう、試してみたいことがあるので
まずはそれをやってみて、他にもいろいろ検討してみたい。



ホイールベースは赤が2,750mmで白は3,100mm(!)なのだが、白よりも200mm前後短縮する
ことになりそうで、そうするとやはり両者のちょうど中間位になる。
ホールベース:2,900mm前後といったら、最近の大型高級セダン並みで、長くてもそれくらいに
しておくのがいいのではないかと思う。
白いほうの3,100mmというホイールベースは現行のF1に近い数値で、サーキット専用車ならともかく、
公道を走るスポーツカーとしてはいくら何でも長すぎると思う。サーキットでもタイトターンの多い
コンパクトなサーキットではなく、富士や茂木や鈴鹿などの本格的な高速タイプでならスタビリティが
高くトラクションもかかりやすくて活きてくるとは思うが。





出来る時に、今のうちに色々試しておきたい…。