アスパーク・アウルの市販版を製造するイタリアのMAT社がFacebook、Linkedin等のSNSに
エンブレムなどディティール写真を何枚か投稿していた。(その写真は最後のほうにあります)

アスパーク・アウルのエンブレム、これを見るとショーカーのほうのプロトタイプ用に1セット
(フロントとリヤ1個ずつで1セット)だけ作った時のことを思い出す。

ASH INSTITUTE Co.,Ltd
Works ASPARK OWL prototype
https://ash-institute.cats.st/works_aspark_owl.htm Emblem, License plate

発進加速の世界k宇久挑戦車とショーカー、2台のプロトタイプ開発中、設計も最終盤となって、
さてエンブレムのデザインしてデータ作るか…となった時にわかったのだが、その時点まで
アスパーク社はCIマークとかロゴマークが明確になっていなくて、書類や各種媒体で色々なものを
実にテキトウに、いわば雰囲気や気分で特に明確な意思もなく使っていた。
えぇぇ…、そりゃないだろうよ…車作ろうっていうのに…。 と正直思った。

ただまぁ考えようによっては、エンブレムにしにくいものでガッチリ決められていなかっただけ
良かったといえば良かったのかもしれない。
そうそう、そういうことにしよう…。

ちなみにこういうものを2セットだけ作ったりすると、そのお値段は普通の感覚からすると
考えられないほどお高いものになります。構成にもよりますが、凝ったものだとそこそこの中古車が
買えるくらいの金額になったりします。


構成はこんな感じになっています。



台座、Aをかたどったロゴマーク、外枠、アクリル、それらは全てNC切削と手仕上げで、
台座のへこんだ面には黒に近いダークグレーの塗装、ロゴマークと外枠はメッキ、アクリルは
2000~3000番程度以上のサンディングの上、コンパウンドを使った研磨が施されています。

これがA案で台座の色が黒に近いダークグレー。採用案となりました。


こちらはB案、台座の色がシルバー(この画像ではライトグレーにしか見えませんが…)。


A案、B案を取り付けた状態を示すCG。


B案のシルバーもボディカラーの明るいシルバー(この時点でボディカラーは決定していた)になじんで
悪くは無いのだが、少々アピアランスとして弱い感じ。


出来上がったA案のエンブレム。






裏面の2点のポチポチはロゴマークの位置決め用のダボ。






取り付け状態。ボディ面に合わせてフィットするようにできているが、本当ならエンブレムの形に
ボディ側を一段落として(へこみを作って)そこに置きたいところだが、最初から決まっていたこと
ではないので、それは残念ながらできなかった。














リヤはウイングステーの間、中央に。













そしてこれがイタリアのMAT社が清掃する市販版のエンブレム。弊社からアスパーク社経由でMAT社に
3Dデータを送って作ったもので、多分同じ形状と構成。



ちゃんとエンブレムの形にへこみを作ってそこにはめ込んでいる。
プロトタイプもこうしたかったな...。















元日に能登半島を襲った大地震と津波の大災害、謹んでお見舞い申し上げます。
なるべく多くの被災者が救われ、一日も早く復興が出来ますように。



ウクライナがロシアを追い出して勝利して、全ての領土をとり戻し、
ロシアにきっちり賠償させて、平和を取り戻せるまで応援したいです。

We support Ukraine with all our might!
We are all on your side.
Ми підтримуємо Україну всіма силами!
Ми всі на вашому боці.


パレスチナのハマスとイスラエルの争いでは明確にイスラエルを支持します。
ハマスは非常に悪質なテロ組織です。









単品で作るとものすごく高価だけど、ちゃんとしたエンブレムあったほうがいい...。