少し前から開発作業を再開しているこれらの車だが、最も大きな課題に対してなかなか決定的な
解決策が浮かばない。難しい…。



赤い車のほうは、ライセンスプレートの取付をよりスマートにするために、フロントエンドを
上げて、それによる造形変化に違和感が感じられないよう色々トライしてみて、前回の状態で
これならいいかな…というところまで何とかまとめたつもりだったのだが、以前のものに比べると
どうしてもあごの下側が出ているように見えて…、実際にそこにボリュームがあるのだからそれは
しょうがないのだが、そこを削って以前と同じような上下に薄い形状にして、翼端板を新設した
フロントスポイラーとの隙間を技術的に意味のあるものとして活かすことを考えた。(ここから
入った空気をフロントホイールアーチ前側の縦型スリット状エアアウトレットから抜く)

前回までのフロントエンド サイドビュー


今回のフロントエンド サイドビュー


造形的には新しいほうがやはり好み。難点は構成要素が増えること。
全体的には要素を減らしたいのだが…、ここはしょうがないか。

こんなことも、日本のライセンスプレートが欧州並みのものだったら全然違っていて、少なくとも
ここまでフロントエンドを上げなくても済む。ライセンスプレートのサイズに関する保安基準が
改正されて、選択できるようにとかなってくれたらいいのだが…。
ちなみにライセンスプレートの大きさは日本が330mm × 165mm、欧州は520 × 110mm。
高さの違い、55mmが大きい。フロントエンドが55mm低かったらかなり印象が違う。

前回までのフロントエンド フロントクォータービュー


今回のフロントエンド フロントクォータービュー

エアインテークの大きさ自体も少しだけ下側に拡大している。

今回のフロントエンド フロントクォータービュー ちょっとアングル違い2枚






こちらは新規(といっても以前よりここでは公開していますが)の仮称IF-X2。
IF-02、IF-03よりも普通のスーパーカー寄り、ホイールベースが長く、キャビン幅も広く、
ややラグジュアリーな雰囲気を持たせたいと思っています。
リヤウイングは画像の吊下げ型固定式のほか、格納式などいくつか検討中。











本日の投稿も最後のウクライナカラーの画像はウクライナ応援用です。
どうかウクライナがロシアに勝利してに平和が訪れますように。
あまり長引かずに戦争が終結しますように。

ウクライナを全力で応援!
私達はみんなあなた方の味方です。
We support Ukraine with all our might!
We are all on your side.
Ми підтримуємо Україну всіма силами!
Ми всі на вашому боці.









改善策に早くたどり着きたい。そしてウクライナに1日も早く平和な日を…。