ジュネーブショーで実車が公開されたフェラーリ488GTB。
少し前に公開された公式写真で見たときよりも更にというか、ずっと好印象。


Ferrari's 488 GTB Looks Just As Pretty In The Flesh
http://www.carscoops.com/2015/03/ferraris-488-gtb-looks-just-as-pretty.html





ボディカラーが赤だとフロントフード上のエアアウトレットがあまり目立たない。
公式写真だとここも含めて、へこみというか抉れている箇所が強調されすぎていて、ちょっとまとまりが
悪いようにも見えたのだが、実際はそうでもないようだ。
フロントバンパーの形状も。公式写真では458のほうが好ましく思えたが、それ程悪くないと思える。





全体的にはいいけど、リヤコンビライトはもう少し違うデザインがいいな…。

シルバー系だと陰影が出て形状がわかりやすい…というのは一つ前のエントリでも書いたが、
やはりそういう傾向にあることはこのモデルでもわかる。このくらいならちょうどいい感じに思える。





いつも思うのだが、フェラーリの公式写真はどうもその、いまひとつ形の魅力を伝えるのに適していないような、
少なくとも自分の好みではないことが多い。ショー会場でプレスが撮ったものや、晴天の野外で撮ったもののほうが
よほど魅力的に見えることが多い。









好きなモデルは写真の撮り方もやっぱり気になる…。