自動車保険の更新時期が今年も来た。これが今月で、来月は自動車税に更に車検も重なり、出費が続く。
そうでなくてもエンジンマネジメント系で修理したいところもあるし、ボディパネルの傷みはまじめに
やるなら結構大掛かりなレストア気味の作業が必要になるはずだし…、そこまでやるのであれば、
同じ車でより程度のいいものがあればそっちのほうがいいかというくらいなのだが…、
なにしろ出物自体が少ない。



現行車やもっと新しい別の中古車もどうかと思う(中にはかなり魅力的な車種もないわけではない)が、
手に入りそうな範囲でこれよりお気に入りになれそうなものは、今のところ見当たらない。



自動車保険の更新手続きは今や全てインターネットを介して自宅にいながらにして出来て便利だ。
今回も10分くらいでサクッと終えた。
私が入っているのはソニー損保なのだが、このテレビCM、いつ見ても軽くイラッとするw。
セットのAを注文しようとしてるのに、全然人の話を聞かずニッコニコ顔で頓珍漢な返しをされて
“はい?” なんて言った後、勝手に説明聞かされておいて “なるほどぉ。” なんて絶対言わんてww
ただ、イラッとはするが印象的であることは確かで、新しいバージョン(ミュージカル風)が出来ても、
この旧バージョンを並行して流しているのは、やはりそれなりにCMとして有効と判断してのことなのかな。




それはともかく、このところほとんど乗らない私には走行距離が短いとそれに応じて割引になるというのは
合理的なので、まぁいいかと思っている。



ただ、このソニー損保に入る時、“お客様のお車、マセラティは弊社では車両保険には入れません。”
と言われ、そうじゃないかなぁと思ってはいたが、ああやっぱりそうか…と、少なからず落胆した。
ま、自分が保険会社側だったら、この時期(デトマソ時代)のマセラティなんて入れたくないものな。
妥当な判断だw

この車で車両保険に入れる大手保険会社ってあるのか、まじめに調べていないのでわからない。
車には既に自分で手を入れているところもあるし、致命的なことにならないように見ていこうという
ことで、結局そのまま、またソニー損保を継続である。

それにしても、今や ソニーフィナンシャルグループはSONYグループ全体の屋台骨を支える優良企業…。
かつてソニーが持っていた先進的でステキなイメージはほとんどなくなってしまい、何ともさみしい…。




ホイールは、この車で数少ない“デザインが気に入らない”ところのひとつだったので、好みのものに変えている。
これがまた選択肢が少なくて…探すのに苦労した。
色々探してやっと手に入れたものを装着して試走すると80km/h~90km/hでバイブレーションが出る。
ホイールバランスではなくてセンターが出ていないのだろうと思われたのでハブリングを寸法指定して
作った。それを装着したところバイブレーションはピタリと無くなった。これはこの車だからという
ことではなくて、やっぱりこういうお大事なところはきちんと押さえてあげないといけない、という
だけのこと。




この車、この固体の特徴なのだが、フロントグリルの枠が2重になっている。
同じ年式でもこんなグリルは他に見たことがない。一体何なんだろう、これ。
個性とか、特別仕立てとか、そういうことはどうでもいいし、せっかくこんなスッキリしたエクステリア
なんだから、こんなところにこんな変な懲り方しないで、普通にしといてくれたらいいのに…。



最近ようやくあたたかくなってきたし天気のいい日も増えてきた。
色々あるが、近いうちにクアトロポルテきれいにしてあげよう。






中期(1998年式)の白x白がベスト。いい出物があるまでじっくり待つか。…。