ソニーとホンダが提携して作るBEV、2025年発売を予定するプロトタイプがCESで発表
され、新ブランド名も「AFEELA」と発表されましたました。
こういう場にCESを使うところもソニーのBEVらしいところかなと思います。


今わかること ソニー・ホンダモビリティのAFEELA、ディテールチェック
VISION-Sからどう進化した? - Motor-Fan[モーターファン]
https://motor-fan.jp/mf/article/108632/

ソニー・ホンダモビリティが新ブランド「AFEELA」を発表 プロトタイプも初公開
https://www.webcg.net/articles/-/47548


いくつかのサイトで紹介されていますが、上記リンクのモーターファンのサイトが
比較的詳しく書かれています。

寸法等の簡単なスペックは下記のとおりです。
ボディサイズ
全長×全幅×全高:4895mm×1900mm×1450mm
ホイールベース:3030mm
車両重量:2350kg
サスペンション形式:F&Rダブルウィッシュボーン式
 (リヤはマルチリンクと表記されているものもあり)
駆動方式;4WD
タイヤサイズ:F245/40R21 R275/35R21
モーター×2
定格出力:200kW×2







良く言えばシンプルでクリーン。
ただ、あまり面白みのないスタイリング…といえるかなと思います。















非常にクリーンでシンプル。


この手のイメージ画像も、何かしら狙いがあってのものなのでしょうが、
ちょっとあっさりし過ぎていて、あまり魅力的には見えないような…。





発表会場で撮影されたと思しき写真。



最初に発表されたVISION-Sを見た時も、その次のちょっとSUVっぽいコンセプトモデルを
見た時も思ったのですが、ソニーらしさとか近未来感とかはあまり感じない、おとなし目な
スタイリングだなということ。これはソニーが初めて手掛ける車としては、なるべく冒険
しないで手堅く作るためにそうしたのか、あるいは依頼したと言われるマグナ社側からの
おすすめ的なものがあったのかな…と想像したのですが、こレベルの完成度(かなり高い)
のコンセプトモデル/試作車を3種類作ってこうだということは、これはもうソニーとしての
意志があってこういうスタイリングなんだろうなと思いました。

これで先行する TESLA や見た目の傾向が似た Lucid Air などのライバルに勝てるのか…、
少なくともスタイリングデザインの魅力という点ではちょっと厳しいかな、そんな気がします。

Lucid motors Lucid Air





ここからは以前発表されたVISION-Sとの比較。こうして両車を並べて比較すると、
より造形要素を減らしてシンプルにしているのがよくわかると思います。











センサー、カメラ類は随分増えています。ソニーらしさといえばそうかもしれません。



ソニーは好きなブランドだし、日本が世界に誇れるブランドだと思っています。
ただ、あくまで個人的にですが、このスタイリングは正直ちょっと残念です。
それでも、この一大プロジェクトが成功してほしいと願う気持ちは変わりません。
まずは得意なセンシング技術、画像解析技術を駆使して圧倒的な高性能、安全性を
実現してくれれば…、と思います。
そしてスタイリングの点では第2世代以降でいいものになってくれれば…。











ウクライナがロシアを追い出して勝利して、全ての領土をとり戻し、
ロシアにきっちり賠償させて、平和を取り戻せるまで応援したいです。

We support Ukraine with all our might!
We are all on your side.
Ми підтримуємо Україну всіма силами!
Ми всі на вашому боці.











順調にリリース出来ますように。がんばれソニー…。