昨年2022年9月にフェラーリが発表した同社初のSUV、Purosangue(プロサングエ)。

Ferrari Purosangue - Ferrari.com
https://www.ferrari.com/ja-JP/auto/ferrari-purosangue

フェラーリ、初の4ドア4シーターモデル「プロサングエ」 - Car Watch 2022年9月14日https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1439860.html


この顔つき、ヘッドライト周りは同社のSF90 Stradale によく似たイメージで、シャープで
近未来的にうまくまとまっています。トヨタの新型プリウスにも似ていますが、こっちが
ちょっと先です。




リヤまわりもフロント同様、同社のSF90 Stradale や Roma によく似たイメージの処理でスマートです。


ドアはこのように空きます。フロントドアは一般的な開き方ですが、リヤドアは後ろヒンジで
しかも電動式。


インテリアもSF90 Stradale に似た左右シンメトリックな構成。


シートも前後共にスポーティーでモダンなデザイン。


<画像8>

Purosangue(プロサングエ)、この車名はイタリア語で「サラブレッド」を意味します。
プロサングエではフロント車軸より後ろにエンジンを、そしてトランスミッションをリヤに
搭載する、いわゆるトランスアクスル・レイアウトを採用。これによって前後重量配分は
49:51を実現しています。
乗車定員は4名、フル4シーターです。
ボディサイズは4973×2028×1589mm(全長×全幅×全高)、ホイールベースは3018mm。
エンジンはV型12気筒6.5リッター直噴、バンク角 65° ドライサンプ
最高出力725CV/7750rpm、最大トルク716Nm/6250rpm。
ついでにボンネットはフロントヒンジ、リアハッチはアルミニウム製の電動…、
その他の詳細はリンク先の各サイトをご覧ください。





























SUVといってもフェラーリらしさは十分感じられ、SF90 Stradaleなどと通ずるような、
同社の最新のデザインテイストがエクステリアにもインテリアにも反映されていて、
ファンにとってはとても魅力的に見えることでしょう。

数年前のことですが、フェラーリとしてはSUVは絶対に出さない、そう当時の社長は明言
していたんですが、案の定というかなんというか、結構あっさり出してきました。
タイプは違えど同じスポーツカーメーカーのポルシェのカイエン等での大成功を見ていると、
フェラーリが企業として同じような戦略を考えるのも無理はないと思います。
個人的にはSUVはそれほど好きなカテゴリーではないのですが、これはきっと目論見通り
売れるのではないかと思います。待っていた潜在的なユーザーは少なくないと思われるので。

これがポルシェのカイエンのように爆売れしてフェラーリの屋台骨を支えるような存在に
なるのか(そこまではならないのではないかと思いますし、そこまでにならないにしても
フェラーリの場合は大丈夫ではないかなとも思いますが…)、見守りたいと思います。















ウクライナがロシアを追い出して勝利して、全ての領土をとり戻し、
ロシアにきっちり賠償させて、平和を取り戻せるまで応援したいです。

We support Ukraine with all our might!
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Ми підтримуємо Україну всіма силами!
Ми всі на вашому боці.











SUVでもちゃんとフェラーリテイスト…。