前回に続いて開発中の車:Ash019(コードネーム、仮称)の作業。
今回はヘッドライト周りの微修正。微修正なのだが…、影響範囲は案外広く、作業は結構
大きな面に及ぶもので、その作業量に比して変化が極めて小さい…、そういう作業になった。
まぁそういうことはよくあるといえばよくあるのだが、これを静止画だけ並べて比較しても
もはや難易度の高い間違い探しみたいなことになっていてw 非常にわかりにくい。
それで、変化をわかりやすくするためにアニメーションGIFにしてみた。
これなら微妙な変化もよくわかる、と思う。



ヘッドライトは最初の状態から少し天地を狭く、横幅を広げた。
ヘッドライトだけいじるとボディ面との整合がとれなくなるので、そうならないように
ボディ側(フロントフェンダー)も修正。前方、上方ににやや膨らんだような形状に。
これでヘッドライトとボディとの関係は整合させられたものの、フェンダーの上面を走る
ピークラインがぼんやりしてしまったのがちょっと気になる。

それで、フェンダー上面の造形を再びいじり、ヘッドライトから後方への分だけでもピーク
ラインがより明確に出るようにした。
このピークラインの扱いはかなりデリケートで…、全体的な印象としてシャープで清潔感が
感じられるような造形を目指しているのだが、程よい強さのピークラインはその印象付けに
大きく貢献する。
ここでピークラインと言っているのは実際のところは面と面が交差して出来る両者の相関線
のことであり、線をいじるというよりは面を調整することによって望ましい線、得たい線を
獲得する、という表現が適切なもの。



この車のヘッドライトは2か所でその相関線にかかっているので扱いがやや面倒。アウター
レンズが2か所で折れているということなのだが、そんな折れ線のあるようなアウターレンズ
のヘッドライトを色々なアングルで見ても違和感無いように、そして魅力的に見えるように
するのは中々骨が折れる…、そういうことである。
そんな構成にしなければいいのに…と思われるかもしれないが、こうしたくてやっているので
それはもうしょうがないw
全体の造形としての雰囲気優先でピークラインを気持ちよく通してしまうとヘッドライトの
外形線がガタガタして “変な表情” “痛々しい造形” に見えてしまいかねない。
それは絶対に避けたい。
妥協できるレベル、いい意味でこの造形ならではの魅力を感じられるような…、そんな都合の
いい落としどころを探って調整を繰り返した。





















ウクライナがロシアを追い出して勝利して、全ての領土をとり戻し、
ロシアにきっちり賠償させて、平和を取り戻せるまで応援したいです。

We support Ukraine with all our might!
We are all on your side.
Ми підтримуємо Україну всіма силами!
Ми всі на вашому боці.











アニメーションにすると微妙な違いもよくわかる…。