ついにウクライナが大規模な反転攻勢を開始したとの報道がされはじめました。
領土奪還をめざすウクライナ軍は少なくとも3つの地域で本格的な作戦を展開していると
みられるようです。

NATO事務総長、ウクライナによる領土奪還が始まっていることに言及
https://www.ukrinform.jp/rubric-defense/3722661--shi-wu-zong-zhangukurainaniyoru-ling-tu-duo-haiga-shimatteirukotoni-yan-ji.html

ウクライナ 領土奪還へ反転攻勢開始も厳しい戦いに直面か | NHK https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230611/k10014096441000.html

ウクライナ反転攻勢本格化 各地で攻防激化か
https://www.nhk.jp/p/catchsekai/ts/KQ2GPZPJWM/blog/bl/pK4Agvr4d1/bp/p27AA88Kxo/




ただ、大規模な反転攻勢を開始したといっても状況としては決して楽観視できるような
ものではなく、ウクライナ側の損失、消耗も相当な規模が予想されるのは間違いありません。
今回の作戦が成功すれば2~3年以内に領土奪還可能、失敗すれば5~10年膠着状態続き、
そうなると組織的な反転攻勢は今後難しくなり、5年以上、下手をすれば10年ぐらいの
長期にわたり膠着状態が続くのではないか、との予測もあります。



ウクライナとしては東部や南部で領土を奪還し、それを公表することにより欧米側に更なる
軍事支援を訴えたいと考えるでしょうし、一方のロシアとしては反転攻勢が失敗したように
見せかけ、欧米の兵器の損失を偽って過大に発表し欧米の軍事支援をやめさせようとする
でしょう。



この戦争はロシアのものすごく勝手な言い分で一方的に行われた2014年のクリミア半島侵攻
からはじまっていて、これまでロシアがついてきた嘘の数々や、やってきた卑怯で極悪非道で
極めて野蛮で残忍なやり方を見れば(それはこの戦争だけのことではなく歴史上ずっとそうで
あったということを忘れてはなりません)どちらを信用するかは火を見るよりも明らかですし、
実際の戦況がどうであれ、ロシアを利するようなことがあってはならないと思います。



ロシアという災禍からまともな国々を守る傘



草原でウクライナ国旗を持つ女性



首都キーウの独立記念碑とウクライナ国旗




応援の気持ちを込めたウクライナカラー






















ウクライナがロシアを追い出して勝利して、全ての領土をとり戻し、
ロシアにきっちり賠償させて、平和を取り戻せるまで応援したいです。

We support Ukraine with all our might!
We are all on your side.
Ми підтримуємо Україну всіма силами!
Ми всі на вашому боці.











ウクライナ頑張れ!世界の心ある国々、ウクライナへのさらなる支援を!