南フランス、エクサンプロバンスに仕事で行った時のお話、その6です。

※この時の写真はほとんど撮っていなかったため、ここで使用している画像は
全て画像検索で話の内容に合いそうなものを集めて使わせてもらっています。

さて、翌日、朝一番で昨日の道をサーキットに向かうと…、
そこには野生(?)の鹿の群れ! ドドドー、ピョーン、ピョーン、ズドドドー。





20~30頭はいたでしょうか、結構な数です。子鹿も何頭かいます。
皆さん勢いよく走って道を横切っていきます。
はじめ、あっけにとられた私達ですが、イタリア人の2人も顔を見合わせ大喜びです。
「オー、アニモー!! キャニュースィー?」
ヽ(*^▽^*)ノ \(*^▽^*)/♪   ヽ(o→∀←)ノ ヽ(→∀←。)ノ

これ、もしかしたら、オーナーの鹿? うーむ…何でもありのオーナーだからな…。
この鹿の群れが野性なんだか放し飼いにしてるんだか、良くわかりません。
あいかわらず孔雀はのんびり歩いてるしw





気候のいい南フランス、セントビクトワール山に程近いここ、エクサンプロバンスの
こんなところに、たくさんの動物たちに囲まれ、自分のサーキットで好きな車を
好きな時に好きなように走らせる…。つくづく夢のような暮らしだなと思いました。

コースに入ると、コースの内側の土というかグリーンエリアも、目に見えるところ
すべてというくらいに、野うさぎのものと思われる○ンコがたくさん転がっています。
こらやっぱ野生か?昨日はコース上しかチェックしてなくてよくわかりませんでした。





さて、朝早くからの作業で朝ごはんをとらずに来ましたので、おなかがすきます。
でも、そこは抜かりなく手はずが整っていて、サーキットにオーナーのところから
軽食が届けられました。
数種類のパン、大きなものから小さ目なものまでいろいろ、山のようにたくさん。
そしてジュース類、サラダ、お菓子類…。さすがおフランス、お菓子ももれなくw



このパンがとてもおいしく、メカニック氏と、やはりフランスのパンはうまい、
と意見が一致。もう、バクバクバクバク食います。他のもおいしいです。
この時、私はあんまりよくわかっていなかったのですが、メカニック氏が言うには、
「俺、パン好きで、かなりいろんなもの食ってるんすけど、こんなうまいのは
ちょっと無いっすよ。こっち来てから食った中でも1番かも。」とまで言います。
それを聞いても私は、(失礼ながら)よっぽどおなかすいてしまってたのね、
くらいに思っていました。この時はまだ…。



でも、本当においしいのは、この後、お昼にオーナーの(お城のような)家で、
まかなわれる昼食でした。それは毎日頂けるのですが、なぜかフランス料理という
よりも、日本食にも通じるような懐かしさを感じさせる不思議なおいしさ…。
その理由の一端については…、また次回のお話です。

続きは、南フランスのリッチマン Vol.5(エクサンプロバンスのお話 その7)で。



なんてったって、このお屋敷にこのプライベートサーキットですから…。
敷地の広大なこと。






















ウクライナがロシアを追い出して勝利して、全ての領土をとり戻し、
ロシアにきっちり賠償させて、平和を取り戻せるまで応援したいです。

We support Ukraine with all our might!
We are all on your side.
Ми підтримуємо Україну всіма силами!
Ми всі на вашому боці.











自然と動物と好きな車にサーキット、はぁぁ…。