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各インナーパネル成形型貼りこみ(2016年9月下旬)IF-02RDS ロードバージョン開発経過 [Ikeya Formula IF-02RDS]

IF-02RDS_R_ver_14_01.jpg
1号車ではほぼ無かったインナーパネル。この2号車では補強と見た目のためにいくつかの箇所でインナー
パネルを作ることにした。各部の造形が出来たので型取りと成形。
これはドアの上側、普通の車ならルーフトリムに相当する部分。上側にあるふくらみはドアヒンジの
マウント部を覆うためのもの。

貼りこんで、補強を兼ねた合板製の“足”をつける。
IF-02RDS_R_ver_14_02.jpg

ドアの水平面というかサイドポンツーンの上面と連続する面の裏側。
IF-02RDS_R_ver_14_03.jpg

この垂直に近い面にインナードアハンドルなどが付く。
IF-02RDS_R_ver_14_04.jpg

リヤカウルはその後ろ半分くらいにインナーパネルが付くことになるが、リヤコンビライト周りの造作や、
リヤフェンダー後端付近の形状のために型を分けて成形。
IF-02RDS_R_ver_14_05.jpg

リヤカウルインナーパネル全体を貼りこみ。
IF-02RDS_R_ver_14_06.jpg

インナーパネルと言っても、一般的な量産車のインナーパネルとは違って、いわゆるインテリアトリムを
兼ねるようなものでもあるので、それなりの仕上げにしたいもの。目にしてもらう機会は少ないが、作る
ための手間は普通にかかる。こういうところの工数がお客様に納得してもらいにくいところのひとつでもある。


写真は全て、この作業をお願いしている NY Connect の内藤さん撮影。



見えにくかろうが何だろうが、作るためにかかる手間は同じ…。






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