Lamborghini Miura Jota SVR (based Miura 1968) [車、カーデザイン、ミニカー]
名古屋のビンゴスポーツで販売中のミウラ イオタ SVR。
とても良くできていて、状態もとても良さそうです。
This 1968 Lamborghini Miura Jota SVR Isn't The Real Deal, But Do You Care? http://www.carscoops.com/2015/10/this-1968-lamborghini-miura-jota-svr.html
名古屋のディーラーが、世界に1台のランボルギーニ「ミウラ イオタ SVR」を販売中 http://jp.autoblog.com/2015/10/15/ultimate-lamborghini-miura-for-sale/
イオタの本物は現存せず、それらしいものは全ていわばレプリカとぴうことになるのわけですが、
それをわかった上でそれらに法外なお金をかけてでも欲しいと思う人たちが確実に存在します。
イオタに関しては下記ウィキペディアでご確認いただきたいのですが、一部抜粋引用させていただきますと…、
ランボルギーニ・イオタ Wikipedia
“No.3781「SVR」
1968年11月30日に工場を出たミウラP400をベースとし、ヘルベルト・ハーネの注文でSVJに改装され
1975年11月工場を出た。当時の最新ロープロファイルタイヤ「ピレリP7[1]」装備のため、後輪用に
ノーマルと同じパターンの3ピース[1]ディープリムホイールがカンパニョーロ[1]によって作られ、
それに合わせてリアフェンダーがかなり拡げられている[1]。ハーネは自分のディーラー工場でレカロの
シート、AUTOFLUGのシートベルト、ブラウプンクトのオーディオ、BBSのホイール、ウォルター・
ウルフがオーダーした極初期のカウンタックLP400に装着されていたものと同形のリアウイング[1]を
取り付け、よりレーシーな外観に仕上がっている。この車はSVRと呼ばれ~ ”
とのことです。
このインテリアのカラーはちょっと…。基本的に車にゴールドはどうかと思いますし、このシート形状
もちょっと全体の雰囲気とは合わないように思います。
この車の魅力もわかりますし、十分価値のあるものとは思いますが…、
やっぱり個人的には普通のミウラのほうが良いです。
リヤコンビランプも下の写真のような初期のこじんまりと控えめなのが良く思えます。
ただ、ミウラの全てを大好きというわけでもなくて、例えばヘッドライトは好みではないですし、
真正面や真後ろから見るとあれっ?と思うほどトレッドが狭くてガッカリします。他にもいくつか、
うーむ…と思うところがあるのですが、そうはいっても、サイドビューや前後クォータービューの
美しさは他に代えがたいものがあり、とてもとても魅力的。
こんなところに置くと本当に絵のように美しいと思います。カッコイイです。
ミウラのこと、ガンディーニのことを書いた以前の記事
Lamborghini Miura(ランボルギーニ・ミウラ 「この車は良く見るよね。」「え?」)
http://ash-institute.blog.so-net.ne.jp/2015-04-05
Marcello Gandini recent appearance(最近のマルチェロ・ガンディーニ)
http://ash-institute.blog.so-net.ne.jp/2015-04-03
すごくいいところがあれば、そうでないところがあってもOK。プロポーションがダメなのは全てダメだけど…。
おはようございますtritonです。
凄いミウラ・イオタSVRですね。
個人的にはノーマルのSVが一番かっこいいと思いますが・・・
ランボルギーニはミウラというすばらしい財産を持っているのになぜ、現代版ミウラを復活させないのでしょうか?
世界中に待っている人はいると思うのですが、不思議です。
例のハイブリッド車をミウラにデザインして出せばいいのに。
素人の妄想は膨らみます。
by triton (2015-10-23 08:35)
tritonさん
例のハイブリッドというのはアステリオンのことですね。
http://jp.autoblog.com/2014/10/03/lamborghini-asterion-lpi-910-4-paris-2014/
私もあれを最初に見たときはミウラっぽいなぁと思って、そういうつもり(ミウラの復活、オマージュ)で
出すのかなぁと思いました。噂されているSUVよりもそういうのを見てみたいです。
by ash_institute (2015-10-23 21:13)