近所の桜 [ドライブ、カフェ、レストラン、風景、花、植物]
少し前4月6日頃、妻が撮ってきた近所の小さな川沿いの桜。
青空をバックに桜の淡いピンクが映えます。
ここからは4月11日頃、更に家の近くのごく小さな公園みたいなところにある八重桜を
妻が撮ってきたもの。色が薄くて上品、すごくきれい。妻以外に誰もいなかったそうです。
この写真は中でも特に気に入っている1枚。つぼみがかわいらしい。
ここの桜はどうするかわかりませんが、桜餅に使う葉や花を採るために八重桜を植えている
農家さんがこのあたりにいくつかあって、ご家族で採取しているところを見かけたりします。
桜といえばソメイヨシノのあのフワァッとした優雅な雰囲気が好きで、他のものはなかなか
それに及ばないような気がしていましたが、妻が撮ってきたこれらの写真で八重桜のいいものだなと
あらためて思いました。
とりあえず今年の花見は妻が撮ってきた写真で楽しむだけにしておこうと思います。
早く気兼ね無く出かけられるようになりますように。
八重桜もいいもの…、あらためて良さを知るのもいいな…。
LA CLASSE De Cienegaでランチ [ドライブ、カフェ、レストラン、風景、花、植物]
先日、妻の冬休みで天気もいいので真鶴半島の付け根付近、湯河原のシェネガにランチに行って
きました。
La Classe de Cienega ラ クラッセ ドゥ シェネガ (旧 LA CIENEGA ラ・シェネガ)
https://www.yugawara-classe.jp/
妻のブログ:う~にゃんっ 2020年02月07日 (←写真は全て妻のブログから拝借しています)
湯河原でランチ LA CLASSE De Cienega
https://blog.goo.ne.jp/reomama518/e/59af09da6e6ab5e8bb05eda2145d1390
地中海に面した南欧のホテルのようなロケーションと建屋が美しい。
建屋は大き過ぎず小さ過ぎず適度な規模。客室についたバルコニー、1階の窓のオーニング、
そしてこのプール、これらがリゾートホテルらしくていい雰囲気を出している。明るいオフホワイトの
外壁が青空に映える。
もう少しスペースがあったら、このプールサイドに製作した車を置いてプロモーション用の撮影とか
やれたらいいのにな…、そんな風に思えるほど好みの、いい雰囲気です。
円弧状の大きなガラス窓でかこまれたスペースがレストラン。向こうに見えるのは湯河原の街並み。
レストラン内も明るくてきれい。全ての席からホテルとプールと海が見えて、気分が盛り上がる。
この明るいレストランですばらしい眺望を楽しみながらいただく飲み物、料理はどれもおいしい。
ランチには2つのコースがあって、片方はメイン1種類、もう片方はメインが2種類となる。
いただいたのは私も妻もメイン2種類のほう。
飲み物は私がラフランスのジュース、妻はジンジャーエールの辛口。どちらもすばらしくおいしい。
何種類かの魚の前菜とサツマイモのスープ。スープの上にのっているのはコーヒーの泡。
味付けがしっかりしていて好み。サービスもきちんとしていていい。
私はアサリのパスタと魚系のメイン、妻は魚系と肉系のメイン。
水曜日はレディースデイということでデザートは選び放題、食べ放題。作ったパティシエがワゴンで
全種類持ってきてくれて説明してくれます。私のほうのデザートも色々ついてて普通に盛りだくさん。
どちらも満足感高い。
このレストランは料理もデザートも基本的にはフレンチだと思うのですが、パスタとかティラミスとか、
イタリア系のものも十分クォリティが高く、まともなイタリアンレストラン並みかそれ以上で、決して
がっかりするようなことはありません。フレンチ系にしては味付けがしっかり濃い目なのも私好みですし、
メインの肉料理などはほんのり和風な味付けにも感じられて(妻のものを少し分けてもらいました)、
いい意味で意外性もあって楽しめました。
このホテルのことはずっと前から気になっていて、私の中では“あこがれのラ・シェネガ”ということに
なっていました。もう30年近く前、箱根・伊豆方面のガイドブックか何かで初めて見た写真が、まるで
外国のリゾートホテルのように見えて、それがとても印象的で記憶に残りました。その頃は転職で新潟
から横浜に引っ越してきたばかりで、こことはそこそこ距離があったのですが、20年位前に今の大磯町に
住むようになって、真鶴、湯河原、熱海、伊豆方面へよく行くようになりました。その時に通る道路から
見えるこの建屋を眺めるたびに、あぁここがあのラ・シェネガだ、いいなぁ…と毎回思っていました。
うちから遠くはなくなったにもかかわらず、なかなか行く機会には恵まれず、いつか行けるといいなと
思いつつ、何年もたってしまっていました。
それが一昨年頃だったと思うのですが、妻と行ってみようかという話になり、それではとランチの予約を
とろうと電話したところ、“せっかくお電話いただいたのですが、ランチは今休止中でして…、いつ再開
するかも未定でございます。申し訳ございませんが…。”と言われ、がっかりしました。
なんてこった…、もっと早く行っておけば良かった…。
そのときは随分がっかりしたのですが、つい最近偶然ウェブでランチを再開していることを知り、調べて
みると経営者が変わったのかホテル名も変わっていて、ランチは再開されしかも年中無休ということが
わかりました。名前は変わっても Cienega:シェネガ は残しておいてくれて良かったです。
まるっきり変わってしまうと調べる時もちょっと困りますから、そういう理由や、関係者の思い入れとか
他のいくつかの理由もあって残した名前なのでしょうね。
経緯はともかく、このステキなレストランがランチで稼動しないなんて何とももったいなさ過ぎます。
私としては再開してくれたことが単純に嬉しいです。
思い続けながらもタイミングが悪くて中々行けなかったここに今回行ってみて、想像していたとおりの
ステキなところであることがわかってとても嬉しく思いました。また是非行こうと思います。
これからもずっと続きますように。
お気に入りのレストランでのランチ、ずっと続いてくれますように…。
初冠雪の富士山 [ドライブ、カフェ、レストラン、風景、花、植物]
家内が職場から、富士山が初冠雪みたいでキレイ、散歩にでも行ってみたら、とメールをくれたので行ってきた。
富士山、やっぱり美しい。見るだけで心がおだやかになる。
初冠雪らしく、雪と地肌の境目がフワーッとグラデーションになっていて、とてもきれい。
ちゃんと見れて良かった。
家内の気遣い、ありがたい。
秋らしいクリアな青空とコスモス。10月らしい。
コキアが沢山。まだ色付き初めか。完全に色付いてもひたちなか海浜公園のような鮮やかさや迫力には
とうてい及ばないが、こんなのが近所にあるだけでもちょっと嬉しい。
散歩といっても、ほんの少しだけ。富士山とか撮ってすぐ帰ってきた。
庭の柚子は今年も豊作。
向こうにぼやっと見えているのは8月に枝を剪定したはずのナンキンハゼ。もはや普通の葉の付き方。成長が早い。
うちのは私が苗を購入するときに間違えて普通の柚子ではなくて香りが少ない“花柚子”という種類らしい。
家内は元々柚子が苦手だったのだが(今は平気)、これは大丈夫っぽい、とのことだったので結果オーライ。
元気出さないとな。
富士山と海が見えるところに暮らせて良かった…。
江之浦 サドルバックカフェ [ドライブ、カフェ、レストラン、風景、花、植物]
先週の木曜日、真鶴で新型ロードスターを(偶然)見て、“まご茶漬け”を食べ、
その後久しぶりに寄った江之浦のサドルバックカフェ。
サドルバックカフェでお茶 2015年06月26日
http://blog.goo.ne.jp/reomama518/e/9f8ca5a51fbe116b379f1c50146af0fc
中南米っぽい雰囲気のお店。あせたレンガ色のような外壁が特徴。
大人が雰囲気を楽しむためのお店、小さなお子さん連れのお客様はご遠慮ください、というスタンスのお店です。
コーヒーフロート、マロンケーキ、アイスコーヒー。
まご茶漬けを食べたところは景色が何も見えなかったので、ここで景色とデザートを楽しみました。
眼下には絶景。遠くまで見えすぎてクラクラします。
海沿いの国道135号線と東海道線。
走っている車や電車がミニチュアのよう。(下の写真はジオラマモード)
馬も何頭かいて、乗馬を楽しむことも出来ます。
私も家内も乗ったこと無いですけど、乗っている人達を何回か見ています。
せっかくここに来たらテラスに出たいので、季節的に真夏よりも今くらいがいいかもしれません。
景色が楽しめるお店、とてもいいです…。
真鶴半島遊覧船 ここはモナコかアマルフィか…w [ドライブ、カフェ、レストラン、風景、花、植物]
ちょうどひと月ほど前のことになるが、雨の多い今年の3月にしては珍しくいい天気になりそうだったので
家内と真鶴に出かけた。お気に入りの根府川の惣右衛門でいい景色を見ながらアジの天ぷらとそばのお昼を
食べ、その後どうするかちょっとだけ考え、こんなにいい天気なら前から行ってみたいと思っていた“真鶴
クルーズ”に行ってみようということになり、真鶴港の遊覧船乗り場に。乗るなら新緑の頃が一番いいかと
思っていたが、それよりも天気の良さを優先ということで。
根府川の惣右衛門でランチ、真鶴でクルーズその1 http://blog.goo.ne.jp/reomama518/e/2ea1ee1cefa2f6e85a733749f214e600
真鶴半島遊覧船クルージング その2 http://blog.goo.ne.jp/reomama518/e/176630ef5e6b6a16b1dd49192ec1c0f9
真鶴半島遊覧船|湘南クルーズ
http://shounan-cruise.jp/
いい天気で明るくて真鶴港から見た家並みがすごく雰囲気よくきれいに見えた。
ここはモナコかアマルフィか…っていうのはオーバーだがw、ちょっとだけそういう雰囲気が感じられた。
こんな感じでアイをとめると、ちょっと、こういうような感じの絵柄がボワァ~っと頭の中に…
浮かばないか、そこまではww でも、ずっとそこにいたくなるようないい感じだった。
平日ということもあり、遊覧船の乗客は私達二人だけ。貸しきり状態。
これで出航してもらうのは何だか悪いような感じ。
このときはまだ風が冷たく感じられる頃だったのでこんな格好で乗り込むオレサマ。かなりワクワク状態。
港にいた鳩も一緒に乗船。
遊覧船と思ってなめていたら思いのほかスピードを出して軽くあせる。鳩達が必死に追いかけてくる。
それにトビやカモメが加わり、そのうち鳩は追いかけてこなくなる。テリトリーが違うらしい。
トビがえびせんをもらいに寄ってくる。普通では考えられないくらいに近くまでやってくる。
おおぉキタキター!
遊覧船がガンガン飛ばすのでうっかりしてると転んで海に落ちそうなのを踏ん張って何とかトビに
えびせんをやる。ほおり投げると上手に足でキャッチして食べる。面白い!興奮するw
トビに興奮してワーキャーやってたら、すぐに半島の先端、三つ石に到着。解説を色々聞く。
海上からの真鶴半島の眺めを満喫、あっという間に帰港。楽しかった。
下船して半島の先端にあるケープ真鶴まで行く。ここからの景色はお気に入り。松の木がいい雰囲気。
さっき船上から見た三つ石を陸から眺める。
真鶴はこれまで車でも自転車でも何度も行っているのだが、好みのところがいっぱいあって、
いいところだなとつくづく思う。また行こう。
この家並みに色合いの統一感だけでもあればすごく良くなると思うのだが…。
富士山、蝋梅、六所神社、BMW635CSi、湘南平、箱根駅伝 [ドライブ、カフェ、レストラン、風景、花、植物]
今年のものではないが、うちのすぐそばから見える富士山。
ここはわりと撮影スポットになっているようで、いいカメラを持って撮影している人がよくいる。
黄色い花は蝋梅(ろうばい)。香りがとてもいい。
富士山の右側に小さく写っているのは鷹…ではなくて鳶(トビ)なのはちょっと残念だが、
同じ猛禽類ということで、おめでたいとしようw
その頃乗っていたBMW635CSi 。1989年式でバンパーがこんな形の大型のもの。
今年は初詣にカメラを持っていくのを忘れてしまい、これらの写真も同じく数年前(多分2009年)のもの。
二宮町の六所神社は規模はそれほど大きくないがなかなか風情があっていい。
この年は初詣のあと湘南平に行った。ここは見晴らしがとてもいい。
ちょうど、箱根駅伝の中継をしていた。
展望台の上からの眺望はこんな感じ。この写真で海に注ぐ川が花水川。
その河口付近に橋が見えるが、これが国道1号線。ここをランナー達は走る。
大磯港。
大磯プリンスが見えて、その向こうに二宮町、小田原市、箱根…、そしてずっと遠くには富士山が見える。
今年の箱根駅伝は青山学院大学の優勝。
わずかなコース変更(後述)があったとはいえ、他を圧倒するコースレコードでのぶっちぎりの総合優勝。
その箱根の登りをつとめた神野大地選手(名前からしてすごい)の小柄で華奢な体つきからは想像もつかない
パワフルな走りで区間記録を更新したところからもうすごかった。コース変更があるからあくまで参考記録と
しての比較になるが…と言われていたが、これはのぼり口付近のトンネルが老朽化して耐震性など安全上の
理由で閉鎖となり、新たにバイパスが作られてのコース変更で、車で何回か通った感じでは実際のところ
従来とそう大きな差は無さそうに思える。
優勝直後のインタビューである選手が “日本中で今僕が一番幸せなんじゃないかと思う”と言ってて、
ほんとにそんな気持ちなんだろうなと思った。すばらしい記録でぶっちぎりの優勝、本当におめでとう!
箱根駅伝の中継で近所の景色が見れて面白い…。
冬の朝焼け、オレンジに染まるリビング [ドライブ、カフェ、レストラン、風景、花、植物]
数年前、今頃の季節に撮影した写真。
冬の朝、朝焼けから少し時間がたって落ち着いて、自然な光で明るくなった室内。とても心地よい。
ここで暮らすようになって、室内ならブーゲンビリアが12月にも良く咲くこともわかった。
その少し前、外が朝焼けのころの室内。
部屋全体がオレンジっぽくなってまぶしいくらい。白い壁はピンクっぽくも見える。とても印象的。
東南側に海を臨むここに住むまで、こんなのは見たことがなくて、仕事でしばしば朝まで起きていると、
冬場はこれが見られてちょっと嬉しかった。夏とか他の季節ではここまで鮮やかな色にはならない。
冬は寒いしあんまり好きではないが、この朝焼けの室内の鮮やさはとてもいい。
リビングから撮った三浦半島あたりから登る朝日。
夏場は水平線から顔を出す太陽だが、その位置は季節で結構変わる。
電線にとまる鳥のシルエット。これはたぶんカラスだと思うが、他にも多様な鳥達がよく来る。
シジュウカラ、ヤマガラ、メジロ、ウグイス、画媚鳥、キジ、ヤマドリ、ムクドリ、ヒヨドリw…
ごくたまにチョウゲンボウなどの小型の猛禽類も姿をあらわす。思った以上に豊かな自然、生態系が
ここにはあるのかもしれない。幸運だと思う。
この頃愛用していた小型デジカメ、Kyocera CONTAX U4R では光学ズームではなかったので
せっかく鳥を見つけてズームしてもこんな写りになってしまって…ちょっと残念だったのだが、
このカメラはとてもスリムでコンパクト、レンズ部分の回転機構もあって、お気に入りでよく使った。
今もたまに使う。
日常になってしまってありがたみを感じられなくなるのはもったいない…。